東京2020オリンピックまでちょうど1000日前となった10月28日、日本橋三井ホールで「日本橋シティドレッシング meets オリンピックコンサート」が行われ、野口啓代、野中生萌の両選手がオリンピアンの三宅宏美選手(ウェイトリフティング)とともにゲストとして登場した。

 オリンピックコンサートは日本オリンピック委員会が主催し、オリンピック精神を広く伝えていく活動の一環として毎年開催されている。今回は東京2020ゴールドパートナーである三井不動産の協力のもと1000日前を祝した特別編として実施された。コンサートでは過去のオリンピックの名シーンとオーケストラの演奏が見事に融合。曲目には「オリンピック・ファンファーレとテーマ」、中島みゆきの「糸」、「オリンピック賛歌」などが並び、演目終了時には多くの喝采に包まれた。また、トークコーナーでは集まった観客に向け2人がスポーツクライミングの魅力をアピールした。




(写真提供:公益財団法人日本オリンピック委員会)

 当日はカウントダウンを盛り上げようと日本橋中央通りで著名人やオリンピアンが集まったイベントに加えて、「WE MAKE 2020」をテーマとした大規模な街頭装飾「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」が開催された。スポーツクライミングを支援する三井不動産ブースにはクライミング体験ウォールが設けられ、あいにくの雨模様ではあったが多くの人がクライミングの楽しさを体感した。

野口啓代コメント
「コンサートは本当に感動的で、三宅選手がリオ2016オリンピックでバーベルにハグするシーンが流れると、思わずもらい泣きしそうになりました。2020年に向け、あと1000日のうち何日トレーニングできるのか。1日も無駄にできないなというか、1日でも多く登りたいなと思いました。今までと同じように、努力を積み重ねていきたいですね」

野中生萌コメント
「どれほどの努力をしてきたのか、選手の笑顔や悔しい表情に表れていて、手が震えるくらい感動しました。今回は映像でしたが、次は実際に味わいたい。1000日後にメダルを獲れるよう、強くなる自分を想像しながら、1日1日を過ごしていきたいです」






三井不動産 東京2020スペシャルサイト

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取材・文

編集部 /

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森口鉄郎