中日ブライト健太外野手(26)が7日、師匠の元中日中田翔氏(36)から「来季2桁本塁打&近い将来の20~30発指令」を受…
中日ブライト健太外野手(26)が7日、師匠の元中日中田翔氏(36)から「来季2桁本塁打&近い将来の20~30発指令」を受けた。
この日は名古屋市内で開催された東海ラジオ(TOKAI RADIO)の「ガッツナイター サンクスミーティング」トークショーに中田氏と2人で参加。中田氏の通算1087打点について「今季、僕の打点は20なので、追いつくには50年以上かかってしまう」と苦笑い。中田氏は「まだ(今季が)4年目ならいける」と自身もプロ3年目から出場を増やし、4年目からレギュラーを獲得しただけに打席を増やせばいけると背中を押した。
ブライトの長所は長打力。中田氏は「来年まずは2桁を目標にして。球場が狭くなると20本、30本打たなければいけない選手に入ってくる」と、ホームランウイングが設置され、本拠地バンテリンドームが狭くなることも味方に本塁打量産を期待した。
ブライトも「そう言っていただけますし。翔さんのような豪快なホームランを打ちたいっていうのはずっとあります。まずはレギュラーを取ることからですね。もう打つしかない。それ以上の数字を残すしかない」と力を込める。左翼・細川成也外野手(27)、中堅・岡林勇希外野手(23)、右翼・上林誠知外野手(30)と強力外野陣に割って入る。