12月7日の中山3R・2歳新馬(ダート1800メートル=13頭立て)は、原田和真騎手が騎乗した単勝2番人気のユアフェリ…
12月7日の中山3R・2歳新馬(ダート1800メートル=13頭立て)は、原田和真騎手が騎乗した単勝2番人気のユアフェリシティ(牡2歳、美浦・千葉直人厩舎、父ルヴァンスレーヴ)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒7(良)。
好位を追走すると、3角手前で外を上がってきた馬にあわせて先頭に進出。そのままマッチレースとなり、3馬身半差突き放す完勝だった。原田騎手は「追い切り通り、終始落ち着いていました。後ろから来られたときの反応もいいし、直線でももうひと踏ん張りしました。これからが楽しみです」と声を弾ませた。千葉調教師は、半兄セイウンプラチナが厩舎初勝利の馬というゆかりの血統の勝利に「最初からいい馬で走れそうと思っていたので、結果が出せて良かったです」と笑顔を見せた。次走は未定。