「生涯収支マイナス5億円君(マイ億君)」として競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が6日、自身のYo…

 「生涯収支マイナス5億円君(マイ億君)」として競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。チャンピオンズカップ・G1(12月7日、中京・ダート1800メートル)の予想を公開した。

 粗品が「展開次第ではどの馬が勝ってもおかしくない。馬券的にはとても難しいが、今のダート界は個人的に一番おもしろい」と強調した今年のレースは、本命に8番のウィルソンテソーロを指名。「ナルカミ、ダブルハートボンド、ウィリアムバローズと強力な先行勢が揃ってしまったので、前走逃げた馬を買いにくくなってしまいました。2年連続でレモンポップは逃げ切り勝ちをしたんですが、やはりこのコースを逃げ切るのはなかなか難しく、同型が揃っていれば、さらに難易度は上がる」と展開面を重視したようだ。

 さらに「今回はハイペースになると予想していて、展開的に前3頭が潰れて直線垂れてくるので、内がさばきにくくなる」と予想。そうした展開面から「絶好のポジションを確保できると思っています。2年連続で1着から3着が同じとリピーターが多いレースで適性は間違いないし、川田ジョッキーが継続騎乗なのも心強いです。レモンポップが引退して今年が最大のチャンス」と見解を示した。

 対抗には、「メイショウハリオとサンライズジパングと悩んだんですが、枠の並びと展開予想から」9番のアウトレンジをピックアップ。「2列目の真ん中でレースを進められると思っています。前走は展開と馬場が向かず7着と負けてしまったんですが、前々走の帝王賞ではミッキーファイトにあと一歩のところまで迫り、能力を見せた」と評価した。

 今回の買い目は「前残りパターンも考慮して勝っていきます」と3連複中心の買い方を披露。軸2頭ながしで(8)(12)―(2)(3)(6)(7)(9)(10)(13)(16)の計8点、(8)(9)―(2)(3)(6)(7)(10)(12)(13)(16)の計8点にくわえ、(2)(8)(12)の1点(テロップでは2、18、12と掲載)も追加している。

 粗品は「先週、勝ってますから。たぶん、僕わかるんですけど、この1年、ここから毎週勝つ気する」とジャパンCの的中で自信満々。コメント欄には「ナルカミ本命にせんかい!」「ここ最近の流れでは粗品の対抗は切り」「行った行った決着濃厚で草」「凄い自信無さそうな感じ満載ですね」「これ飛ぶやつだな」「これも的中の予感」「ここから連勝の始まりですね」「取捨が本当に難しい」「3連単やめたの?」などの反応が寄せられている。