マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(52)が都内で行われた“over51”世代のためのスポ…
マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(52)が都内で行われた“over51”世代のためのスポーツテスト「CW-Xxイチロー“over51”スポーツテスト」に参加して、脅威の進化を明かした。
51歳からのコンディションの整え方についてのトークで、「この話をするとたいていの人はえってなるんだけど」と前置きして「トレーニングの量や強度が現役の時より今の方が高い」と話した。そうして体を追い込み続けてきた成果として「治癒力があがってる。そこを感じた」と明かした。
今年はトレーニングで肘を痛めたというが「3週間後に試合があったけど間に合った」と自分でも驚いたという。恒例となっている女子野球との試合前の練習中に内転筋を痛めた時も、「ゲーム自体は痛み止めを飲んででたが、2、3日で治った」と明かした。
イチローさんのトレーニングに欠かせない初動負荷のトレーニング機器の強度もアップ。「ナゾの強度になってる。バカみたいな重さになってる」と話した。