エンゼルスは18日(日本時間19日)、テーラー・ウォード外野手(31)をオリオールズにトレードし、交換に先発右腕グレイソ…

エンゼルスは18日(日本時間19日)、テーラー・ウォード外野手(31)をオリオールズにトレードし、交換に先発右腕グレイソン・ロドリゲス(26)を獲得したと発表した。

ウォードは2018年にメジャーデビューし、大谷翔平投手(31=ドジャース)の同期として、ともに成長してきた選手。最初の3年間はいずれもメジャー40試合以下の出場にとどまり、来季が年俸調停権3年目で、来季終了後にFAとなる。8年目となった自己最多の36本塁打、103打点をマークした。

ロドリゲスはメジャー2年目の昨季、20試合に先発し、13勝4敗、防御率3・86と活躍したが、右肘を痛め昨年7月31日を最後に負傷者リスト入り。右肘手術を受け、今季は全休した。エンゼルスでは菊池雄星投手(34)らとともに先発ローテを組むとみられる。