巨人は18日、大リーグ挑戦を目指す岡本和真選手内野手(29)のポスティング申請手続きを日本野球機構(NPB)に行ったと発…

巨人は18日、大リーグ挑戦を目指す岡本和真選手内野手(29)のポスティング申請手続きを日本野球機構(NPB)に行ったと発表した。今後、申請がMLB機構に受理される見込み。

代理人を務めるスコット・ボラス氏が12日(日本時間13日)、米ネバダ州ラスベガスで行われているGM会議の会場で日米報道陣に対応。岡本は有力選手のクオリファイング・オファー返答期限の翌日となる19日(日本時間20日)に正式申請を行い、来年1月2日(同3日)までの45日間にわたって交渉を行うと説明していた。

岡本の獲得にはヤンキースが最大のターゲットとする方針を固めている。内野補強が急務のブルージェイズ、マリナーズ、レッドソックス、メッツなども本格的な調査を進めており、ヤ軍を軸としたせめぎ合いが予想されている。