「練習試合、阪神0-4中日」(16日、安芸市営球場) 阪神・藤川球児監督(45)が16日、来春キャンプの宜野座組(1軍…

 「練習試合、阪神0-4中日」(16日、安芸市営球場)

 阪神・藤川球児監督(45)が16日、来春キャンプの宜野座組(1軍)に、高卒2年目の百崎蒼生内野手(20)と1年目の育成・嶋村麟士朗捕手(22)を抜てきする意向を示した。ともに初の宜野座組となる。他に門別啓人投手(21)、木下里都投手(24)、井坪陽生外野手(20)も加えた5選手の来春宜野座組スタートを明言。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -同じ投手でもイニングごとに捕手を代えていた。

 「ピッチャーがたくさん投げるので、順番に出たらどうですかという話はしていたんですけど。見ていてね、リズム的にどうかというのもありましたけど、その辺で課題も出て。キャッチャーが交互にかぶったので見えるところもあった。藤田も真面目な選手なので、そこを一回解かないとキャッチャーとしては、というのは感じましたね」

 -西純に1本出た。

 「担当コーチに聞いてもらえたら。僕のところの話ではまだないと思うので」

 -練習試合の結果は問わない。

 「だって休みです、明後日から。もう試合ないですから、何カ月も。日曜だし、子どもさんとかプロ野球を見られたということがありますよね」

 -春季キャンプで宜野座組(1軍)抜てきの井坪は。

 「シーズンの課題に取り組んでたところが、変わらず今も継続してるので。こういう風にしていった方がいいんじゃないかっていうとこに対して、ずっと同じことやってるんで。これはすごく楽しみですね」