「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本7-7韓国」(16日、東京ドーム) 侍ジャパンが九回2死から同点に追いつか…

 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本7-7韓国」(16日、東京ドーム)

 侍ジャパンが九回2死から同点に追いつかれた。大勢がまさかの同点ソロを被弾した。

 簡単に2死を奪った大勢。だが金周元に右中間へ同点ソロを被弾した。打った瞬間にいったとわかる一撃。マウンドの右腕は思わず表情をゆがめた。

 その後、試合を締めたがドローで日韓戦11連勝を逃した。井端監督は試合後、来年WBCに向けて「まずはしっかりと準備して、最高の状態で臨めたらいいかなと思います」と語った。

 強化試合第2戦では両軍合わせて21四死球の乱戦となった。侍ジャパンも9四死球を与えてしまい、ピッチクロックの導入が原因の一つになった可能性もありそうだ。