浦和レッズは16日、DFマリウス・ホイブラーテン(30)とFWチアゴ・サンタナ(32)が今季限りで契約満了し、退団すると…

浦和レッズは16日、DFマリウス・ホイブラーテン(30)とFWチアゴ・サンタナ(32)が今季限りで契約満了し、退団すると発表した。

ホイブラーテンはDFラインのリーダーとして今季リグ35試合(2得点)に出場した。

クラブを通じて次の通りコメントした。

「親愛なる浦和レッズファミリーのみなさんへ

ここでの時間が終わりを迎えるにあたり、心からの感謝をお伝えしたいと思います。この3年間、浦和レッズのためにプレーできたことは、名誉であり、光栄なことでした。ここに来た初日から、このクラブが特別だと思える情熱や誇り、そして大きなサポートを強く感じていました。共にACLで優勝したことは、私のキャリアの中で最も大きなハイライトのひとつとして、いつまでも心に残るでしょう。その瞬間をチームメート、そしてスタンドにいたみなさんと分かち合えたことは、決して忘れません。

そして、ファン・サポーターのみなさんへ

あなたたちの力強さも、声援も、支えてくれる気持ちも、言葉では言い表せないほど大きな存在でした。あなたたちは毎試合、私の背中を押してくれ、埼玉スタジアムでの全ての瞬間を忘れられないものにしてくれました。

浦和レッズは、これからもずっと私の心の中にあります。全てに感謝しています」

また、チアゴ・サンタナは負傷で長期離脱した影響もあり、リーグ戦17試合で4得点にとどまった。クラブを通じて「浦和レッズに関わる全てのみなさま。2年間共に闘っていただき、ありがとうございました。新しい挑戦に向かいます。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。