「大相撲九州場所・8日目」(16日、福岡国際センター) モンゴル出身で“史上最強の新弟子”として注目が集まる旭富士(2…
「大相撲九州場所・8日目」(16日、福岡国際センター)
モンゴル出身で“史上最強の新弟子”として注目が集まる旭富士(23)=伊勢ケ浜=が新序出世披露の臨み、先代師匠の宮城野親方(元横綱旭富士)の化粧まわしを使用。ペガサスをモチーフとした図柄で、新弟子の旭富士、横綱旭富士が土俵上で融合した。
旭富士は神奈川・旭丘高から研修生となり、4年半を過ごしてデビューした。稽古場では伯桜鵬ら部屋の関取衆と互角に渡り合っている。前相撲は難なく3連勝だった。
宮城野親方は「4年半、辛抱して頑張ってきた。(旭富士の)しこ名をつけることで今以上に頑張ってくれると思った」と話していた。