DeNA桑原将志外野手(32)と伊藤光捕手(36)が12日、海外FA権を行使したことがNPBから公示された。13日から契…
DeNA桑原将志外野手(32)と伊藤光捕手(36)が12日、海外FA権を行使したことがNPBから公示された。13日から契約交渉が可能となる。一方、今季国内FA権を初取得した神里和毅外野手(31)はFA権を行使しないと発表された。
生え抜き14年目の桑原は熟考の末に行使を決断。球団を通して「このたび1人の選手として、自身の野球人生と真剣に向き合い、熟考を重ねた結果、自分の野球人生を後悔なく過ごしたい思いから、フリーエージェントの権利を行使することを決断いたしました」と明かした。
オリックスから加入して7年半を過ごした伊藤は「球団からも温かいお言葉やオファーをいただきましたが、他球団からの評価を聞けるのであればこのタイミングかと思い、行使いたしました。本当に悩みましたが、今後の野球人生に生かしたいと思い、決断させていただきました」とした。