成長著しいDF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン)が、故郷に錦を飾る。日本代表は12日、千葉市内で国際親善試合ガーナ戦(1…
成長著しいDF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン)が、故郷に錦を飾る。日本代表は12日、千葉市内で国際親善試合ガーナ戦(14日、豊田ス)ボリビア戦(18日、国立)に向けて調整。先月のブラジル戦で一気に評価を高めた鈴木は、岐阜出身。ガーナ戦の会場は、幼少期に何度も通った思い入れのあるスタジアムだ。W杯北中米大会のメンバー発表まで残り4試合。地元のパワーを背に、序列をさらに上げる。
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いつも冷静な鈴木の声がワントーン上がった。豊田スタジアムでの試合について問われると「Jリーグ時代1回もピッチに立てなかった中で、代表として帰って来られるのは(幼い頃、名古屋)グランパスを応援していた身からするとすごくうれしいこと。本当に楽しみ」と目を輝かせた。岐阜出身。名古屋ファンとして、何度も足を運んだ場所に代表戦士として初めて足を踏み入れる。
ケガ人続出最終ラインの救世主だ。6月に初招集され、10月に再び選ばれると、2試合に出場。特にブラジル戦でのパフォーマンスは出色の出来で、7カ月後のW杯出場を大きく引き寄せた。期待が高まる中で迎えるガーナ戦。家族も観戦予定という。「(ブラジル戦で)1試合いいプレーしただけ。その中で1つ自分の中でいいきっかけになったと思うので、しっかり継続してやっていきたい」。その実力を「聖地」で改めて証明する。