プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞が12日に発表され、阪神はセ・リーグ史上チーム最多となる7人が…

プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞が12日に発表され、阪神はセ・リーグ史上チーム最多となる7人が選ばれた。これまでの最多は04年の中日の6人。

村上頌樹投手(27)、佐藤輝明内野手(26)、森下翔太外野手(25)が初受賞。大山悠輔内野手(30)は244票で両リーグ最多得票となった。

また森下、近本光司外野手(31)と外野2人の同時受賞は球団史上初めて。佐藤輝の守備率9割7分7厘は、両リーグの三塁手でトップの数字だった。

セ・リーグの受賞者一覧は以下の通り

(投手)阪神村上頌樹 122票 初受賞

(捕手)阪神坂本誠志郎 225票 2年ぶり2回目

(一塁手)阪神大山悠輔 244票 2年ぶり2回目

(二塁手)阪神中野拓夢 196票 2年ぶり2回目

(三塁手)阪神佐藤輝明 220票 初受賞

(遊撃手)巨人泉口友汰 165票 初受賞

(外野手)中日岡林勇希 228票 4年連続4回目

阪神近本光司 218票 5年連続5回目

阪神森下翔太 127票 初受賞