楽天辰己涼介外野手(28)が11日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使したと表明した。この日の練習後、取…
楽天辰己涼介外野手(28)が11日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使したと表明した。この日の練習後、取材に応じ「行使しました。行使すると伝えたというか。(申請書類を)朝出しました」。オファーがあった各球団と交渉する意向だという。
4年連続ゴールデングラブ賞を受賞している球界を代表する守備の名手。昨季は自身初の打撃タイトルとなる最多安打にも輝き、昨年11月のプレミア12では侍ジャパンに初選出された。
今季は2年ぶりに2軍落ちを経験するなど苦しんだが、権利の行使を決断した。
辰己はかねて希望するメジャー挑戦も視野に入れているという。「総合的にそこ(メジャー挑戦)を諦めたとかではなく、まずは権利を行使してというところですね。まず野球をうまくなりたいとか必要としてくれるチームがあるかどうかとか。楽天も含めてですけど、もう1回FAを行使した上で考えたいと思います」と語った。
楽天への思いを問われると「やっぱり外れ(1位)でもあるんですけど、競合して石井さん(GM)に(当たりくじを)引いてもらってから7年、最短でFAを取得できたことを自分は誇りに思いますし、そういった自分があるのは関わってくださった皆さんのおかげでもあるし、成績が上向いたのは妻に出会ったのも大きいし、いろんなことがあった7年間で、すごく充実した7年間でした」と振り返った。