ソフトバンク中村晃外野手(36)が11日、治療などのためみずほペイペイドームに訪れた。5日に腰のヘルニア手術を受けたが「…

ソフトバンク中村晃外野手(36)が11日、治療などのためみずほペイペイドームに訪れた。

5日に腰のヘルニア手術を受けたが「12月終わりで普通に動ける、練習でしっかりできる状況になっていると思う」と現状を明かした。ボールを使った練習や打撃練習についても「年末にはもう振っていると思う。予定では年末にはもうリハビリメニューが終わる予定」と明かした。

8日には自身のインスタグラムを更新し、昨年9月に誕生した1歳の長男が国指定難病「乳児てんかん性スパズム症候群」と闘病していることを明かした。公表した意図については「これからもいろんな人に会う。聞かれるので奥さんも大変だと思う。そこが1つの理由ではありました。オフに向けてみんなにも会うし、ハワイにも行く予定だったので。そこでいろいろ聞かれるよりは、前もって自分たちから言った方がいいのかなと」と説明。インスタグラムの文面は夫人と相談して決めたという。反響も大きく「すごくメッセージをいただいた。たくさんいい情報だったり、同じような症状ですというメッセージもももらいました。本当にありがたいです」と感謝していた。