「侍ジャパン練習試合、広島11-14日本代表」(10日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎) 広島・新井貴浩監督(48)が…
「侍ジャパン練習試合、広島11-14日本代表」(10日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
広島・新井貴浩監督(48)が10日、侍ジャパンとの練習試合で躍動した若手野手陣に高評価を与えた。今キャンプ初の対外試合で14安打11得点。一線級の投手陣を相手に奮闘した姿を驚き交じりに称賛した。以下、新井監督との主な一問一答。
◇ ◇
-先発・辻は6失点。
「初回に連打で失点した場面も打たれての失点。(初回に)四球がなかったので『大したもんだな』というふうに見ていた。いい経験にして、また次にステップアップしてもらいたい」
-小園、佐々木、森浦の侍組もアピール。
「小園はいいところで安打を打っていたし、泰(佐々木)は代表の選手からいいモノを見て学んでもらいたいなと。森浦も落ち着いていたし、代表の選手もいい動きだなと感じました」
(ペン囲み)
「(相手は)みんな日本を代表する投手だからね。ウチの若い選手がどのような反応するか、どのような内容を見せてくれるのかなと楽しみにしたんだけど、正直ちょっとビックリした。みんなの成長を感じることができた一日だった」