プロボクシング日本スーパーバンタム級王者石井渡士也(24=RE*BOOT)が26年1月13日、東京・後楽園ホールで同級1…
プロボクシング日本スーパーバンタム級王者石井渡士也(24=RE*BOOT)が26年1月13日、東京・後楽園ホールで同級1位池側純(27=角海老宝石)との2度目防衛戦に臨むと10日、発表された。大橋ジム興行フェニックスバトル147大会のメインで組まれる。日本王者が最強挑戦者を迎えるチャンピオンカーニバルの1戦。石井は8月に津川龍也(ミツキ)を5回TKO撃破して以来、約5カ月ぶりのリング。タイトル初挑戦となる池側は10月の細川兼伸(ワタナベ)との日本同級挑戦者決定戦で3回負傷引き分けし、優勢点で上回って挑戦権を獲得していた。
アンダーカードでは日本ユース・ライト級王者岩本星弥(22=JBスポーツ)が橋本舞孔(20=DANGAN)の挑戦を受け、日本女子バンタム級王者山下奈々(27=RE:BOOT)が1年ぶりの再戦で古川のどか(27=北島)の挑戦を受ける。
またスーパーフェザー級6回戦で、池上いつ己(22=八王子中屋)が佐藤遼太(29=DANGAN)と拳を交え、ライト級4回戦で竹澤大治郎(22=大橋)が荒川大樹(29=T&T)と激突する。48キロ契約体重4回戦で、箕輪湧陽(19=RE:BOOT)が常盤翔(20=T&T)と対戦することが決定。
さらにフライ級8回戦で瀬筒陸斗(20=M・T)、フライ級6回戦で、RISEなどを主戦場にキックボクサーとして活動していた末国龍汰(21=ライオンズ)がボクシングデビュー戦を行うこことが決まっている。それぞれ対戦相手は後日発表となる。