<練習試合:侍ジャパン-広島>◇10日◇サンマリンスタジアム宮崎大乱戦の様相を呈した。ピッチクロックルールを適用した広島…
<練習試合:侍ジャパン-広島>◇10日◇サンマリンスタジアム宮崎
大乱戦の様相を呈した。ピッチクロックルールを適用した広島との練習試合だったが、午後1時開始の試合は5回を終了時点で2時間超の2時間7分。両軍とも2ケタ安打を放ち、合計19得点の打ち合いとなった。
侍ジャパン打線は序盤から広島の先発左腕・辻大雅投手(21)を攻めた。1回に牧秀悟内野手(27)の先制適時打や岡本和真内野手(29)の適時二塁打で4点を先取すると、5回に小園海斗内野手(25)が右翼への2点適時打、5回には森下翔太外野手(25)のチーム1号となる2ランなどで2ケタ10得点を挙げた。
一方で3回から第2先発の役割を見越して登板した隅田知一郎投手(26)だったが、2回2/3を9安打9失点5四球。若手中心の広島打線に捕まった。