スピードスケート女子500メートルで2018年平昌五輪金メダリストの小平奈緒さんが7日に自身のインスタグラムを更新。盟…
スピードスケート女子500メートルで2018年平昌五輪金メダリストの小平奈緒さんが7日に自身のインスタグラムを更新。盟友の李相花さん(イ・サンファ、韓国)との再会を報告した。
相花さんは日本出身で韓国籍を取得した歌手・タレントの夫、カンナムのYouTubeチャンネルで、長野県内で小平さんが始めたカフェを訪問。「サンファ&ナオ、氷速女王たちの20年の友情」とした動画で、相花さんはレモンソーダ、カンナムはアイスカフェオレを注文。カンナムから「他競技ならライバルは目も合わせないが、この2人だけ仲が良い」と指摘された小平さんは「サンファはいつも優勝しても見せつけるようなガッツポーズしないわたしもそういうのしたくなくて。それが似てる」と2人の共通点を挙げた。
先に世界で活躍した相花さんと「いつか同じレベルで滑りたいと目指してやってきた」と明かした小平さん。「サンファがいなかったらスポーツが嫌いになってたかもしれない」とまで打ち明けた。
この日のインスタグラムへの投稿で小平さんは「お互いに進んでいる道も違えば、抱えているものも違うけど、サンファとは今も連絡を取り合って励まし合えていることが嬉しいです」と記し、韓国語でもメッセージ。2人が抱き合う冬季五輪史上に残る名場面の写真の前で撮影した2ショットなどを投稿した。
フォロワーからは「わぁぁぁ 素敵なツーショット♥」「一番深いところで分かり合える素敵な戦友なんですね」「いつまでも2人の友好が続きますように♥」などとコメントが寄せられた。