侍ジャパンが、宮崎での強化合宿3日目に初のライブBPを実施し、実戦形式でピッチクロック&ピッチコムを体験した。高橋、北山…
侍ジャパンが、宮崎での強化合宿3日目に初のライブBPを実施し、実戦形式でピッチクロック&ピッチコムを体験した。高橋、北山、藤平、曽谷が登板。牧、小園、森下ら野手陣が打席に立った。ピッチクロックは走者ありで18秒、走者なしでは15秒に設定。イニング間は2分40秒、前の打者から次の打者までは30秒で行われた。
投手、野手ともにピッチクロックの制限時間は順守した。高橋は「最初はテンポを上げてやろうかなと思ったんですけど、時計を見ながらやってたら、10秒ぐらい余ってたんで、そんなに焦ることはないのかなっていう印象ですね」とコメント。北山も「普通にいつもの感じで投げていたら、問題なかったです」と話した。
野手陣は、小走りで打席に向かう選手も見られた。残り8秒の時点で打つ準備を完了しておかなければならず、前の打者のバットを片付けたり、ルーティンの素振りなどをしている間に時間が経過し、やや急ぎながら構えに入る選手も。井端監督は「自分のルーティンなり、間合いを作るのが大事かなと思います」と各打者に対策を求めた。
バッテリーが、ピッチクロックの制限時間を守るには、ピッチコムでのスムーズなサイン交換が重要になる。1度、首を振ることを試した曽谷は「ギリギリ間に合いましたけど、2、3回は振れないんで」と実感。岸田は「これからいろいろと話し合っていくことが大事」と口にしており、バッテリー間での意思疎通がカギとなりそうだ。【久保賢吾】