ドジャースのミゲル・ロハス内野手が、米ポットキャスト番組「ザ・ダグアウト・ディスカッション」に出演し、ワールドシリーズ…

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手が、米ポットキャスト番組「ザ・ダグアウト・ディスカッション」に出演し、ワールドシリーズ第7戦の舞台裏について明かした。

 「クリス・ローズ スポーツ」の公式Xでインタビュー動画の一部が7日に公開され、ロハスが第7戦の九回、値千金の同点弾を放った直後に大谷翔平からかけられたという言葉に言及。本塁打直後のダグアウトでやり取りがあったとし、「翔平が僕のところに来て言ったんだ。『ミギー、来年引退なんてダメだよ。僕とあと10年一緒にプレーしなきゃ』って。それで僕は言った。『翔平、俺はもう年なんだ。10年もできるか分からないけど、来年は君と一緒にプレーするよ』。それは本当に最高だったね」と振り返った。

 動画にはやり取りをしている瞬間の映像もあり、SNSでは「ロハスめちゃくちゃ感無量の表情」、「胸熱すぎる」、「仲間への敬意」、「こっちまでグッとくる」、「大谷の言葉にロハス泣きそうじゃん!」、「ロハス嬉しかっただろうな」などの声が寄せられている。