アマ13冠のプロボクシングWBA世界スーパーフェザー級3位の堤駿斗(26=志成)が、スター選手が顔をそろえる“リヤド興行…
アマ13冠のプロボクシングWBA世界スーパーフェザー級3位の堤駿斗(26=志成)が、スター選手が顔をそろえる“リヤド興行”で“新星誕生”を世界にアピールする。12月27日にサウジアラビア・リヤドでWBA世界スーパーフェザー級暫定王者ジェームス・ディケンズ(34=英国)に挑戦することが7日、都内で発表さた。
同興行は4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)、前WBC、IBF世界バンタム級王者中谷潤人(27=M・T)、前WBA、WBC世界フライ級王者寺地拳四朗(33=BMB)のビッグネームもリングに上がり、世界の注目度も高い。「近い距離も遠い距離も支配して倒してベルトを取りたい。自分は(この先に)統一戦、上の階級も見据えている」と、リヤドから“世界のツツミ”の名前をとどろかせる決意だ。