ギタリスト布袋寅泰(63)が18日、公式インスタグラムを更新。「大相撲ロンドン場所を観戦。相撲を生で見るのは何年ぶりだろ…
ギタリスト布袋寅泰(63)が18日、公式インスタグラムを更新。「大相撲ロンドン場所を観戦。相撲を生で見るのは何年ぶりだろう」とつづり、グレーのスーツに赤いマフラーを巻き、地元ロンドンの人々が座布団の上であぐらをかいて土俵を見守る姿を背景にした写真などをアップした。
さらに「34年前の1991年12月2日。僕が初めてロンドンでライブをしたのも、まさにこの年。TOWN&COUNTRY CLUBに立ち、ソロとして世界へ歩き出したあの夜を今も鮮明に覚えている」と“共通点”も明かした。今回の大相撲ロンドン公演の会場についても言及。「アルバート・ホールは、僕にとって特別な場所。人生の旅路の先に、いつかこのステージに立ちたい…そう心に刻んでいる」とあこがれの音楽の殿堂への思いにも触れた。
貴重な写真も披露した。34年前の91年に発売された相撲雑誌でロンドン公演大特集が組まれ、ビッグベンを背景に赤の2階建てバスに乗り笑顔の若乃花(当時)が巻頭を飾った表紙をアップ。さらに布袋が初のロンドン公演を行った91年12月2日のライブを告知したポスターもアップ。ギターを持ち、長髪を後ろにまとめた当時の写真や前売り券料金(7・5ポンド)なども明記されている。
また、ロンドン公演の動画や写真、パンフレットを持ってロイヤル・アルバート・ホールの前に立つ姿なども披露している。「ロンドン場所の模様は、現地メディアでも連日報道されている。力士たちがロンドン観光で見せる、土俵とは違ったユーモラスな表情も人気の的。お相撲さんって、強くてカッコいいけど、可愛いんだよな。英国中が相撲に夢中です。力士の皆さん、関係者の皆さん、どうぞ最後までお気をつけて、秋色のロンドンを満喫してお帰りください!」とつづっている。
投稿に対し「布袋さんと相撲、意外な組み合わせで、いいですねー 次のアルバムでは、相撲をテーマに一曲お願いします」「布袋さんの夢も叶いますように」「凄いステキな布袋さん 34年前ロンドンライブと今回の大相撲ロンドン公演リンクにしびれます。サイコ~にかっこいいです」といった声が上がっている。