<バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)第4節:秋田69-100琉球>◇18日◇CNAアリーナ☆あきた秋田ノーザンハピ…

<バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)第4節:秋田69-100琉球>◇18日◇CNAアリーナ☆あきた

秋田ノーザンハピネッツは琉球に69-100で敗れ、ホーム開幕戦を白星で飾れなかった。序盤からターンオーバーやミスが出て、ディフェンスも琉球のフィジカルの強さに押し仕切られるなど、26-40で前半を終えた。第3クオーター(Q)は、キアヌ・ピンダー(30)の連続3点シュートなど得点力が上がり、相手を上回る29得点で詰め寄るも、第4Qで再び突き放された。

前田顕蔵ヘッドコーチ(HC、43)は「選手たちはアグレッシブにやってくれていたが、これだけ失点していると勝負にならない。40分間デイフェンスをできるように修正していきたい」と、秋田のバスケの根本でもあり今季の課題でもある守備の修正を口にした。

20得点、8リバウンドのピンダーは「大きい敗戦ですが多くのものを学んだ試合。一番はもっと自分がリーダーシップをとらないといけないということ」。自身が勢いをもたらした第3Qの追い上げには手応えを感じ「これをスタンダードにしていかないといけないと、このリーグでは勝ちきれない」と指標を示した。

今日19日も琉球戦。軌道修正したチームをホームのブースターにみせる。