侍ジャパン井端監督がZOZOマリンを訪問し、新人王候補に挙がるロッテのルーキー西川史礁外野手(22)を絶賛した。一時は打…
侍ジャパン井端監督がZOZOマリンを訪問し、新人王候補に挙がるロッテのルーキー西川史礁外野手(22)を絶賛した。
一時は打率1割台前半に落ち込んだものの、規定打席に到達し打率2割8分1厘をマーク。井端監督は「次の候補、オリンピックもありますし、その次のところでは間違いなくレギュラーになっていないと困る選手」と評価。「不調でもあそこまで来るってことは、あそこを抜きにしたら首位打者ぐらい取れてるのかなと思う。6月以降の活躍は素晴らしいですし、二塁打が多かった。長所をどんどん伸ばしてほしい」と、リーグ1位の27本の二塁打を記録した若き強打者のさらなる成長に期待した。
西川は「誇りに思いますし、うれしく思います」としながらも「まだまだ成長しないといけない」と気を引き締めた。「大学の時もWBCを見ていました。(侍ジャパンに)入りたいなっていう思いはすごくある」と目標を語った。