侍ジャパンの井端弘和監督(50)が18日、ZOZOマリンスタジアムでロッテの秋季練習を視察した。この時期は新監督が就任…

 侍ジャパンの井端弘和監督(50)が18日、ZOZOマリンスタジアムでロッテの秋季練習を視察した。この時期は新監督が就任したチームに挨拶回りしており、サブロー監督(49)と対面した。

 今秋の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」にはロッテから種市篤暉投手(27)を選出。「日本の中でもトップクラスのボールを投げていたのは間違いない。第2先発含めて、スタートも含めてのピッチャーだと思ってる。2イニング3イニングっていうところをお願いしたい」と起用法を明かした。

 また、新人王候補の西川史礁外野手(22)にも言及。序盤は不振だったが最終的には打率・281まで盛り返したことに「不調でもあそこまで来るってことは、あそこを抜きにしたら首位打者ぐらい取れてるのかなと思う」と評価。「次世代じゃないですけど、次の候補、オリンピックもありますし、その次のところでは間違いなくレギュラーになってないと困る選手」と期待を込めた。