「CSパ・ファイナルS・第3戦、ソフトバンク0-6日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム) 日本ハムが快勝。ファイナ…
「CSパ・ファイナルS・第3戦、ソフトバンク0-6日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム)
日本ハムが快勝。ファイナルS初勝利で、アドバンテージを含めて1勝3敗とした。
打のヒーローとなったのはここまでブレーキだった4番・郡司。初回に先制犠飛を放つと、七回には走者一掃の3点適時二塁打を放ち、試合を決めた。前日は好機で凡退し、悔しい途中交代となったが、4番起用に応える4打点の大暴れだった。
試合後、郡司は「昨日打てや、っていう(笑)」と自虐的に切り出しながら、「今日打てんかったら、切腹くらいの覚悟で。チャンスが降りてきますね、僕にね」とこの試合にかけていた思いの強さを明かした。
シーズンで主軸打者として活躍したが、CSファイナルSではブレーキ。前日は途中交代となっていた。4番起用には「今日は正直外されるかと思ったが、昨日の夜にボスからDMが来まして、『今年は郡司がいなかったら』、と改めて言ってもらった。その覚悟も受け止めて、意気に感じて試合に臨めました」とうなずいた。