元日本代表DF内田篤人氏(37)が12日に、能登半島地震で被災した石川県輪島市で、ミニサッカーフェスティバルを実施した。…

元日本代表DF内田篤人氏(37)が12日に、能登半島地震で被災した石川県輪島市で、ミニサッカーフェスティバルを実施した。

能登半島地震の復興支援を目的としたイベントで、未就学児46人と触れ合った。「地域の方と一体になってこの活動を盛り上げることに意味がある」とその重要性を語り、「僕にもまだできることがいろいろあると思うので、これからも支援をしていきたいし、能登という地域の素晴らしさを届けていきたい」と伝えた。

昨年に続き、2度目の参加。5~6人1チームになった子どもたちのミニゲーム大会に内田氏の指導も熱が入った。「温かく迎えてくれた石川の皆さんに対して、自分ができることを今後もしていきたい」と継続的な活動へ意欲を示した。