英国の新聞「デイリー・メール」が、公演でロンドンを訪れた大相撲の力士がビートルズの聖地として知られる横断歩道「アビー・ロ…

英国の新聞「デイリー・メール」が、公演でロンドンを訪れた大相撲の力士がビートルズの聖地として知られる横断歩道「アビー・ロード」を渡ったことを伝えている。

アビー・ロードはビートルズの同名アルバムに由来し、スタジオ前の横断歩道を渡るメンバーの写真がジャケットに使用されたことから、世界各地からビートルズファンが訪れるファンの聖地として知られる。ポール・マッカートニーのみ裸足(はだし)だったことも有名で、わざわざ靴を脱いで渡るファンもいるほど。

横断歩道を渡ったのは隆の勝、若元春、大栄翔、阿炎の4人で、さすがに裸足ではないものの、着物姿にぞうりというスタイルで「アビー・ロードの写真を再現するかのように伝統的な衣装を身に着けた4人のレスラーが横断歩道を歩いた」と伝えた。