アジアサッカー連盟(AFC)は16日、サウジアラビアで年間表彰「AFCアウォーズ2025」を開催し、AFC女子年間最優秀…
アジアサッカー連盟(AFC)は16日、サウジアラビアで年間表彰「AFCアウォーズ2025」を開催し、AFC女子年間最優秀選手に女子日本代表なでしこジャパンDF高橋はな(25=三菱重工浦和レッズレディースの)が選出された。日本人6人目の受賞となった。
24年シーズンの実績が対象の同アウォーズ。高橋は三菱重工浦和で、守備の要として活躍した。前線でも起用され、全コンペティションで12ゴールを挙げる得点力も高く評価された。
代表活動でもパリオリンピック(五輪)8強入りなどの成績を残した。クラブを通じて「大変光栄に思います。これまで積み重ねてきたものが評価されたという点で、非常に価値があることだと思いますし、何より今まで関わってくださったチームメートや指導者の方たち、クラブ、支えてくれた家族、そして、応援してくださったファン・サポーターのみなさんのおかげだと考えています」と周囲への感謝を伝えた。
さらに「ただ、今の時点での評価になると思いますので、これからさらにアジアはもちろん、世界を相手にしっかりと戦える選手になるために努力を続けていきたいです」とさらなる向上を誓った。