「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神-DeNA」(16日、甲子園球場) DeNAは先発したルーキーの竹田が六…
「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神-DeNA」(16日、甲子園球場)
DeNAは先発したルーキーの竹田が六回途中6安打2失点の好投を披露した。
初回に佐藤輝の適時打、大山の犠飛で2点を失ったが二回以降、スライダーを武器に立ち直り、味方の逆転を呼んだ。五回表終了時に降雨により47分間の中断があったが、そのまま続投。六回、先頭の森下に左前打で出塁を許し、三浦監督が交代を告げた。
「最初は上手くリズムを作ることができなかったのですが、皆さんに助けられて、要所を締めることで何とか試合を作ることができました。この後もチームの勝利に貢献したいと思います!」
2番手中川は暴投で無死二塁とされたが、佐藤輝、大山、代打ヘルナンデスを三者連続三振に仕留めた。降板時に悔しそうな表情だった竹田はベンチで笑顔を見せた。