17日(日本時間18日)のブルワーズとの第4戦に先発するドジャース大谷翔平投手(31)が、PS2戦目となる登板へ向けて意…

17日(日本時間18日)のブルワーズとの第4戦に先発するドジャース大谷翔平投手(31)が、PS2戦目となる登板へ向けて意気込みを語った。ここまでの2戦は初戦の先発スネルが8回無失点、2戦目の山本が1失点完投と奮投し、敵地で連勝。刺激を受けつつも、自らの足元を見つめ、謙虚な抱負を語った。「もちろん素晴らしい投球でしたし、頼もしい投球だった。僕もそれに負けないくらい投げられれば素晴らしいですけど、長いイニングを投げるより、まずは最少失点、ゼロに抑えていく。先制点を与えないことが、先発投手にとっては大事なんじゃないかと思います」。

練習日だった15日(同16日)はキャッチボール、ブルペン投球で調整。その後は、屋外フリー打撃に臨むなど多様なメニューを消化した。過去2戦を振り返り「自分が投げる時に、ゲームプランとか、再確認する、ゲームの中でそういう感じで見ていました」と、落ち着いた口調で話した。