中日井上一樹監督(54)が16日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で堀中寛樹スカウト部長(56)らスカウト陣とドラフ…
中日井上一樹監督(54)が16日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で堀中寛樹スカウト部長(56)らスカウト陣とドラフトに向けて絞り込み作業を行った。
井上監督は「方向性を明確にしつつ、例えば2カ月前の評価と近々での評価はまた変わってくる。ちょっと前だとそんなに評価が高くなかった選手が、すごく評価がうなぎ上り、逆にちょっと評価下げたけど、なんでなのっていうところを照らし合わせた」と、最新の評価にアップデートしたと説明した。
上位候補には青学大・中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)、創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)、健大高崎(群馬)石垣元気投手(3年)らを挙げている。前日15日にはドラフト前日の22日までに公言したい考えを明かしている。この日も「ギリギリまでは慎重に考えたい」と、時間をかけて結論を出す。