ドジャース大谷翔平投手(31)が15日(日本時間16日)、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に臨んだ。…
ドジャース大谷翔平投手(31)が15日(日本時間16日)、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に臨んだ。
敵地で2連勝し、第3戦からは本拠地ドジャースタジアムでの戦いとなる。大谷は第4戦に先発予定。打者では今ポストシーズン(PS)で打率1割4分7厘と苦戦している。
前日、9回1失点で完投した山本由伸投手(27)について問われると「本当に素晴らしい出来というか文句のつけようがないピッチングだったと思うので。由伸のピッチングを見ながら、スネル、グラスノーもそうだと思いますけど、自分が投げる時に、ゲームプランだったりとか、再確認する、ゲームの中でそういう感じで見ていたので。球数的に最後は100球を超えていましたけど、最後まで変わることなく、安定した素晴らしいピッチングだったなと思います」と語った。
敵地で連勝した2試合は、先発のスネル、山本が好投。「もちろん素晴らしいピッチングでしたし、頼もしいピッチングだったので。もちろん、僕もそれに負けないくらい投げられれば素晴らしいなとは思いますけど、長いイニングを投げるよりまずは最少失点、ゼロに抑えていく、それを中継ぎ、もしくは後ろにつないでいくのが一番大事だなと思うので。先制点を与えないことが先発投手にとっては大事なことじゃないかなと思います」と話した。
第3戦はタイラー・グラスノー投手(32)が先発する。