優勝賞金1000万円となるフェニックスバトル・スーパーフェザー級トーナメントの出場者が16日、発表された。大橋ジム興行主…

優勝賞金1000万円となるフェニックスバトル・スーパーフェザー級トーナメントの出場者が16日、発表された。大橋ジム興行主体でカードが組まれ、約1年間かけて優勝を争う。対戦カードや日程は後日発表される。今年3月、前日計量行えず防衛戦棄権して日本フェザー級王座を返上した松本圭佑(26=大橋)が1階級上げて復帰戦として名を連ね、日本フェザー級7位亀田京之介(27=MR)もエントリーされた。出場選手15人は次の通り。

<1>前WBOアジア・パシフィック同級王者・渡辺海(22=ライオンズ)

<2>日本同級9位福井貫太(31=石田)

<3>日本同級3位木村蓮太朗(28=駿河男児)

<4>日本同級13位石井龍誠(29=金子)

<5>日本同級5位大谷新星(24=真正)

<6>日本同級7位亀田京之介(27=MR)

<7>日本同級1位砂川隆裕(26=ワールドリング)

<8>日本同級2位それいけ太一(33=KG大和)

<9>日本同級6位木谷陸(25=KG大和)

<10>岩崎一輝(27=勝輝)

<11>前日本フェザー級王者松本圭佑(26=大橋)

<12>英豪(25=緑)

<13>龍王(27=角海老)

<14>向山太尊(26=DANGAN)

<15>牛島龍吾(八王子中屋)

※リザーバー(出場選手の怪我、その他の理由で出場できなかった場合に出場)

<1>.新井志道(34=黒崎KANAO)

<2>WBOアジア・パシフィック同級12位安村綺麗(26=泉北)

優勝賞金1000万円となるこのトーナメントは全試合でKO賞20万円が設定。予選、準々決勝のファイトマネーはランキング外が40万円、ランキングで13位以下は50万円、7~12位は60万円、5~6位は70万円、3~4位は80万円。世界ランカー(世界主要4団体15位以内)は100万円、日本、東洋、WBOアジア・パシフィック王者は150万円、負けた選手のファイトマネーは30%減額され、その分は勝者のファイトマネーにプラスされる。準決勝のファイトマネーはランク外が50万円、ランキングで13位以下が60万円、7~12位が70万円、5~6位が80万円、3~4位が90万円、世界ランカーが120万円、日本、東洋、WBOアジア・パシフィック王者は170万円となり、負けた選手のファイトマネーは30%減額され、その分は勝者のファイトマネーにプラスされる。

決勝のファイトマネーはランク外が200万円、日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィックのランカーが300万円、世界ランカーが400万円、日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック王者が500万円に設定。負けた選手のファイトマネーは30%減額され、その分は勝者のファイトマネーにプラスされることになっている。

なお試合で引き分けた場合、優勢ポイントで勝者扱いを決定。何らかの問題で、出場できない選手が出た場合、リザーバーの出場やリザーブファイトの勝者が途中参加する。