2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会欧州予選は14日、各地で行われ、K組でイングランドが2試合を残し…

2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会欧州予選は14日、各地で行われ、K組でイングランドが2試合を残して1位を確定させ、8大会連続17度目のW杯出場を決めた。

欧州勢で一番乗りの予選突破。FWケーンの2得点などでラトビアに5-0で圧勝し、6戦全勝で勝ち点18とした。

E組はスペインがブルガリアに4-0で快勝し、4戦全勝の勝ち点12。トルコがジョージアを4-1で下し、同9で追う。

F組は首位ポルトガルがハンガリーと2-2で引き分け、3勝1分けの勝ち点10とした。FWロナウドが2ゴールを決めてW杯予選の最多得点記録を塗り替えた。2位ハンガリーは同5。

I組はイタリアがホームでイスラエルを3-0で退けて勝ち点15に伸ばし、プレーオフ進出の2位以上が確定。試合がなかった首位ノルウェーに3差に迫った。

欧州の出場枠は16。54チームがA-Lの12組に分かれ、各組1位がW杯出場権を獲得する。各組2位などがプレーオフで残り4枠を争う。

▽E組

トルコ4-1ジョージア

スペイン4-0ブルガリア

▽F組

ポルトガル2-2ハンガリー

アイルランド1-0アルメニア

▽I組

エストニア1-1モルドバ

イタリア3-0イスラエル

▽K組

アンドラ1-3セルビア

ラトビア0-5イングランド