<W杯アフリカ予選>◇14日◇各地2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会アフリカ予選は14日、各地で最…

<W杯アフリカ予選>◇14日◇各地

2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会アフリカ予選は14日、各地で最終節が行われ、セネガル、南アフリカ、コートジボワールがW杯出場を決めた。

B組は首位で最終節を迎えたセネガルがモーリタニアに4-0で快勝し、7勝3分けの無敗で3大会連続4度目の本大会出場。FWサディオ・マネ(アルナスル)が2ゴールを挙げた。

C組は南アフリカが自国開催だった2010年大会以来、4大会ぶり4度目の本大会出場。ルワンダを3-0で下して勝ち点18とし、ナイジェリアに0-4で敗れて同17のベナンを逆転した。ナイジェリアは同17となり、得失点差でナイジェリアが2位、ベナンが3位となった。

南アフリカは2-0で勝った3月のレソト戦に累積警告で出場停止対象だった選手を起用したため、規律違反で没収試合。0-3の敗戦扱いとなっていた中での予選突破となった。

F組のコートジボワールはケニアを3-0で下し、8勝2分けの無敗で3大会ぶり4度目の本大会出場。これでグループ首位突破の全9カ国が決定した。

A組エジプト 2大会ぶり4度目

B組セネガル 3大会連続4度目

C組南アフリカ 4大会ぶり4度目

D組カボベルデ 初出場

E組モロッコ 3大会連続7度目

F組コートジボワール 3大会ぶり4度目

G組アルジェリア 3大会ぶり5度目

H組チュニジア 3大会連続7度目

I組ガーナ 2大会連続5度目

アフリカ予選は9組に分かれて争い、各組1位が本大会出場。各組2位の成績上位4チームがプレーオフに進出し、勝者が大陸間プレーオフに進む。