<W杯アジア予選プレーオフ>◇14日◇アルラヤンほか2026年FIFAワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフ(PO)…

<W杯アジア予選プレーオフ>◇14日◇アルラヤンほか

2026年FIFAワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフ(PO)第3戦は14日、各地で行われ、カタールとサウジアラビアが本大会出場を決めた。

A組のカタールはアラブ首長国連邦(UAE)に2-1で勝ち、2大会連続2度目の本大会出場。後半4分にFWアクラム・アフィフの右からのFKをDFブアレム・フーヒが頭で合わせて先制すると、同29分にもアフィフの左からのFKをDFペドロ・ミゲルが頭で押し込んだ。後半44分にDFタレク・サルマンが危険なタックルで一発退場となり、同追加タイムに1点を返されたが逃げ切った。

B組のサウジアラビアは勝ち点3で並ぶイラクと対戦し、0-0で引き分け。勝ち点、得失点差で並んだが総得点で上回って3大会連続7度目の本大会出場を決めた。

A組2位のUAEとB組2位のイラクが11月13、18日にホームアンドアウェー方式で対戦し、勝ったチームが大陸間プレーオフに回る。

◆A組(カタール開催)

カタール 勝ち点4 2試合1勝1分け 得失点差+1

UAE  勝ち点3 2試合1勝1敗 得失点差0

オマーン 勝ち点1 2試合1分け1敗 得失点差-1

8日 オマーン0-0カタール

11日 UAE2-1オマーン

14日 カタール2-1UAE

◆B組(サウジアラビア開催)

サウジアラビア 勝ち点4 2試合1勝1分け 得失点差+1 総得点3

イラク     勝ち点4 2試合1勝1分け 得失点差+1 総得点1

インドネシア  勝ち点0 2試合2敗 得失点差-2

8日 インドネシア2-3サウジアラビア

11日 イラク1-0インドネシア

14日 サウジアラビア0-0イラク