大学3大駅伝の初戦となる出雲駅伝で副音声の解説を務めた創価大OBの吉田響(現サンベルクス)が、14日までにインスタグラム…
大学3大駅伝の初戦となる出雲駅伝で副音声の解説を務めた創価大OBの吉田響(現サンベルクス)が、14日までにインスタグラムを更新。
島根・出雲大社前~出雲ドーム前(6区間45・1キロ)を舞台に行われた大会を振り返った。
吉田は「10月13日に出雲駅伝の解説を、ロジスティード所属の平林清澄選手と西山アナウンサーとご一緒させていただきました」と書き出し、平林との2ショットなどをアップ。
「今年もめまぐるしく順位が入れ替わる、手に汗握るような展開でした。結果は国学院が2連覇で1位、早稲田が2位、そして創価が3位。まさに誰も予想できない結末で、解説しながらも胸が高鳴りました」とレース中の興奮を表し、母校については「自分が抜けて正直心配していた部分もありましたが、ひとりひとりがエースとしての自覚を持ち、勝負を恐れず堂々と戦ってくれました。特に石丸・野沢の4年生としての覚悟を感じる走りには胸が熱くなりました。さらに、全員が区間上位で走るという駅伝において最も重要な部分をしっかりと形にしてくれたことも、OBとして本当に誇らしく、嬉しかったです」と、全6選手が区間5位以内で走りきった後輩の力走をねぎらった。
一方で「創価としては、全日本大学駅伝からが本当の勝負。油断せず、さらに強いチームになってほしいと心から思います」とハッパを掛け「自分自身もその次の日で行われる東日本実業団駅伝で後輩たちに負けない走りができるよう全力で臨みます」と自身のパフォーマンスについても意気込みを記した。
この投稿に、ファンやフォロワーからは「創価大学3位入賞おめでとうございます」「解説丁寧で選手と駅伝への想いを大切に話してくれている姿に響くんの人柄をまた再確認しました」「コースの攻略、選手の気持ちの動き、その瞬間の状況で目指す最善の策などが、とてもわかりやすく面白い解説でした」「展開がたくさんありすぎて、最後まで熱い大会でした 詳しい解説ありがとうございました」などのコメントが寄せられた。