◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 最終日(12日)◇上海旗忠GC(中国)◇6703yd(パー72)勝みなみが世界ラン…

死闘のすえ、またしても初優勝を逃した勝みなみ(Hu Chengwei/Getty Images)

◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 最終日(12日)◇上海旗忠GC(中国)◇6703yd(パー72)

勝みなみが世界ランキング1位ジーノ・ティティクル(タイ)との “死闘”に惜敗し、米ツアー参戦3年目、通算82戦目(参戦前10試合)の初優勝を逃した。

首位スタートの最終日に7バーディ、ボギーなしの65で回ったが、同組で2位から出たティティクルが驚異の63をマーク。残り5ホールで4打リードを追いつかれ、通算24アンダーでプレーオフに突入。5ホール目にバーディを奪われ、涙を飲んだ。

以下は中継局WOWOWのインタビュー。

本当にお疲れ様でした
結構いいゴルフをしていたんですが。私も7アンダー(65)で回ったけど、ジーノが9アンダー(63)で回って。最後の方でチャンスがあったのに、それを入れられなかったのが負けた原因と思います。

最終日最終組で回って
世界のトップランカー(世界ランキング1位ティティクル、同4位ミンジー・リー)と回って、私も落ち着いてプレーできたと思うけど、彼女たちは本当に落ち着いていて、チャンスでしっかり入れてきたり、ボギー後もリカバリーしたり。そのあたりは見習いたいと思います。

―しかし、優勝まで本当に本当にあと少し
ホントにそう思います。でも、まだまだ自分の弱さを痛感しますし、“伸びしろ”があるんだと思う。まだまだ強くなれると思います。これから(優勝の)チャンスをつかんでいけるよう頑張りますので、応援をよろしくお願いします。