<東京女子プロレス:新宿大会「TJPW Autumn Victory in SHINJUKU vol.1」>12日◇東京…

<東京女子プロレス:新宿大会「TJPW Autumn Victory in SHINJUKU vol.1」>12日◇東京・新宿FACE

メインイベント(第7試合)の6人タッグで渡辺未詩&上福ゆき&上原わかなと、愛野ユキ&まなせゆうな&凍雅が対戦。16分37秒、凍雅がロックボトムで上原から3カウントを奪って勝利した。

この試合は18日後楽園大会で行われる「プリンセス・オブ・プリンセス王座戦 未詩(王者)VSユキ(挑戦者)」「プリンセスタッグ王座戦 上福&上原(王者組オーバーイーツ)VSまなせ&凍雅(挑戦者組ホットショット)」のW前哨戦だったが、挑戦者チームが勝利。ユキは記者会見での指相撲も含めて未詩との前哨戦を3勝1敗とした。

試合後、ユキは「私はあの未詩がいつまでも、ちょっと余裕そうな顔を、ふりなのか本当に余裕なのか知らないけど、そういう顔してるのが気に食わなかったんで。今日こそは悔しいって思ったんじゃないかな。まあ、いつまでもその顔ができないように、私は後楽園でぶっ倒したいと思いまーす!」と笑顔を見せた。

一方、未詩は「(前哨戦を)重ねれば重ねるほど、ユキさんの熱い怖さっていうのを感じて。どうなんでしょう、皆さんには未詩デレラ城、燃えてるように見えますか? どうですか?」と、いつものように記者に対して自分が望む答えを強要するハラスメント気質をちらりとのぞかせ、その上で「未詩デレラ城の周りには、実際にパークに入ってもらったら分かると思うんですけど池があるので、水は備えているし。私だって熱く燃え返して、絶対に未詩デレラ城を守りたいと思います!」と防衛を誓っていた。