サッカーフランス代表のFWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード、スペイン)が10日のW杯欧州予選、アゼルバイジャン戦…

 サッカーフランス代表のFWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード、スペイン)が10日のW杯欧州予選、アゼルバイジャン戦で負傷退場、代表招集から外れマドリードへ戻ることになった。

 同試合で得点を挙げるなど活躍したものの、複数回相手選手からのタックルを受け試合終盤に自ら交替を求めてピッチを去った。右足首の捻挫で、これは代表招集前のレアル・マドリードでの試合で痛めたものでそれを悪化させたものと考えられる。

 フランス協会は現地時間の11日午前3時に選手の状況に関する公式発表を出し、怪我と共に次節アイスランド戦に出場しないとした。

 レアル・マドリードはすでに万全ではない状況で選手が試合終盤まで出場したことを疑問視しているという。もっとも怪我の程度は比較的軽いとされる。