4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の第6戦決勝トーナメントが11日…
4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の第6戦決勝トーナメントが11日、岡山国際サーキットで行われた。16台による2台ずつ先行、追走で入れ替わって2回走り、採点されるチェイスバトルトーナメント。
前日予選1位通過の小林竜也(JZX100 マーク2)が今シリーズ初優勝を飾った。優勝をつかんだ小林は「初めてのコースでしたが気持ち良く走れて楽しかったです」と喜びを語った。
予選2位通過の中村総士郎(S15シルビア)は決勝まで進んだが、マシントラブルで走れず、無念の敗北となった。中村は14歳ながら今シーズン各ラウンドで上位の成績を残し、FDJ2でのシリーズチャンピオンに輝いた。
FDJ2ランキングの上位10人には、来季のFDJライセンスの取得権利が与えられる。