◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 3日目(11日)◇横浜CC(神奈川)◇7315…
◇米国男子◇ベイカレントクラシック Presented by レクサス 3日目(11日)◇横浜CC(神奈川)◇7315yd(パー71)
2位から出た「東京五輪」金メダリストのザンダー・シャウフェレが6バーディ、2ボギーの「67」でプレーして通算12アンダーとし、マックス・グレイサーマンをとらえて首位に並んだ。昨年7月の「全英オープン」以来のツアー10勝目、今季初勝利を懸けて最終日に臨む。
昨年大会覇者のニコ・エチャバリア(コロンビア)、アン・ビョンフン(韓国)、キム・シウーら5人が通算9アンダー3位で続いた。
日本勢最上位は通算7アンダー10位の米澤蓮。39位から出て7バーディ、1ボギーとし、この日のベストスコア「65」をマークした。10位以内で終えれば、2週後の「ユタ銀行 選手権」(10月23日~、ユタ州/ブラックデザート・リゾート)の出場権を得られる。
この日のフェアウェイキープ率は100%。「ドライバーにすごく自信があるので、距離が長くてもタフでも、わりと自信を持ってプレーできている」と話した。
金谷拓実は「70」でプレーし、通算5アンダー18位につけた。
2021年大会覇者の松山英樹は5バーディ、1トリプルボギーの「69」とし、通算4アンダーの22位で3日目を終えた。9位から「73」とスコアを落とした比嘉一貴が並んだ。