<スターダム:後楽園大会>11日◇東京・後楽園ホール第5試合でSareee&Chi Chi&叶ミクと、朱里&妃南&八神蘭…
<スターダム:後楽園大会>11日◇東京・後楽園ホール
第5試合でSareee&Chi Chi&叶ミクと、朱里&妃南&八神蘭奈が対戦した。
この試合は13日の新日本プロレス両国大会で行われる「IWGP女子王座戦・Sareee(王者)VS朱里(挑戦者)」の前哨戦。試合は序盤からSareeeと朱里が激闘を繰り広げた。
2人は強烈なエルボーを打ち合い、Sareeeが朱里にダイビングフットスタンプを突き刺せば、朱里もSareeeの腹部に膝蹴りをたたき込んだ。
若手たちも奮闘し、ミクは朱里に対して臆せず連続エルボーを打ち込んでいったが、最後は朱里の朱雀(変形羽根折り式脇固め)で捕らえられてタップ。前哨戦は朱里の勝利に終わった。
Sareeeはバックステージで「IWGP急きょ決まった10月13日、新日本プロレス両国大会。急きょ決まったとか私にとって関係ないんで、こんなおいしい舞台ないでしょ。私はこの日をずっと待ってたし、しっかりこのIWGP女子の象徴はSareeeなんだってことを新日本プロレス、そしてお客さんにも証明してみせます」と宣言。
一方、前王者で今回は挑戦者となる朱里も「絶対にこのチャンス、私は逃さない。IWGP女子チャンピオンに返り咲きます。必ずSareeeから勝利して、私が巻いてみせます」と意気込んだ。