ヤンキースのコディ・ベリンジャー外野手(30)が、選手側が権利を持つ来季オプション契約を破棄しFAになる意向だと、ESP…

ヤンキースのコディ・ベリンジャー外野手(30)が、選手側が権利を持つ来季オプション契約を破棄しFAになる意向だと、ESPN電子版が10日(日本時間11日)伝えた。

ベリンジャーは昨オフにカブスからヤンキースにトレードで移籍。主砲アーロン・ジャッジの後ろを打ち、152試合出場で打率2割7分2厘、29本塁打、98打点、13盗塁と活躍し、チームのポストシーズン進出に貢献した。

今季がメジャー9年目で、ドジャースでメジャーデビューした2017年に新人王、3年目の19年にMVPに選出。ドジャース最後の3年間は打撃成績が急落したが、カブスに移籍した23年からは打撃力が復活していた。

ヤンキースでは、今オフ、トレント・グリシャム外野手、ポール・ゴールドシュミット内野手、デビン・ウィリアムズ投手、ルーク・ウィーバー投手もFAとなる見込みだという。