落語家の三遊亭圓雀(59)が、10代横綱雲龍の生家で「落語大相撲 雲龍亭」を開催する。4回目となる今回は、19日午後2時…
落語家の三遊亭圓雀(59)が、10代横綱雲龍の生家で「落語大相撲 雲龍亭」を開催する。4回目となる今回は、19日午後2時から、福岡県柳川市にて。
圓雀は「柳川市が今年制作したマンガふるさとの偉人『雲龍久吉』をもとに書き上げた新作落語・雲龍久吉物語をネタおろしで演じます。雲龍久吉関は横綱土俵入りでもおなじみのあの雲龍型の元祖。その偉大なる横綱の生家で大相撲落語を楽しめる落語会です」とPRした。
雲龍久吉物語のほかにも、相撲の落語を披露する予定。「雲龍関の当時の番付表や錦絵をはじめ、貴重なお宝モノも展示し、その時代に触れられる相撲好きにはたまらない落語会となっております。福岡県の皆様、ぜひともお越し願います」と話している。