大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(10月13日)の大会主催者が10日、区間エントリーを発表した。7年ぶり5度目の優勝を…
大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(10月13日)の大会主催者が10日、区間エントリーを発表した。
7年ぶり5度目の優勝を狙う青山学院大は、1区から順に小河原陽琉(2年)、宇田川瞬矢(4年)、飯田翔大(2年)、神邑亮佑(1年)、塩出翔太(4年)-黒田朝日(4年)を登録。補欠には折田壮太(2年)、椙山一颯(1年)が入った。
原晋監督(58)は同日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「本日は何の日? 以前は体育の日。私は大好きなお好み焼きの日。じゅうじゅう。今夜は鉄板コミュニケーション! 出雲駅伝優勝チームはどこだろか?? 語りあってください…」と呼びかけた。
青学大は昨季の3大駅伝で出雲、全日本とともに3位だったが、得意の箱根駅伝では強さを発揮。大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を果たした。今季は太田蒼生や若林宏樹らが卒業したが、エース黒田を軸に厚い選手層を誇る。
出雲駅伝は島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前までの全6区間(45・1キロ)を22チームで争う。各区間の距離は、1区8・0キロ、2区5・8キロ、3区8・5キロ、4区6・2キロ、5区6・4キロ、6区10・2キロとなっており、「スピード駅伝」とも称される。今大会は青学大のほか、国学院大、駒大、中大、早大を含めた「5強」が優勝候補に挙げられている。