大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(10月13日)の大会主催者が10日、区間エントリーを発表した。2年ぶり6度目の王座奪…
大学3大駅伝第1戦にあたる出雲駅伝(10月13日)の大会主催者が10日、区間エントリーを発表した。
2年ぶり6度目の王座奪還を狙う駒澤大は、1区から順に谷中晴(2年)、帰山侑大(4年)、桑田駿介(2年)、伊藤蒼唯(4年)、島子公佑(3年)、山川拓馬(4年)を登録。補欠には安原海晴(3年)、菅谷希弥(2年)が入った。
今大会はエース佐藤圭汰(4年)がエントリーを外れたが、2位となった前回大会の出走者5人を配置。特に山川は前回3区区間2位、伊藤は同4区区間3位、島子は同5区区間2位と好走しており、経験値の高さを生かしたい。
出雲路では、出場22チームが島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前までの全6区間(45・1キロ)を争う。各区間の距離は、1区8・0キロ、2区5・8キロ、3区8・5キロ、4区6・2キロ、5区6・4キロ、6区10・2キロ。第2戦の全日本、第3戦の箱根と比べて区間距離が短く、「スピード駅伝」とも称される。今大会は青学大、国学院大、駒大、中大、早大の「5強」が、優勝候補に挙げられている。
レース当日の13日午前9時~午前9時20分でメンバー変更が可能。当日変更は区間登録選手と補欠選手の交代のみで、区間登録選手間の変更はできない。